body(体) mind(心) spirit(魂)・・・全人的看護をめざして
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日本ホリスティック
ナーシング研究会の
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 ホリスティックナーシングとは、身体(body)だけでなく心(mind)と魂(spirit)をも包括し、社会や自然環境との調和の中で生きている全体的=ホリスティックな存在としてケアする看護です。

 その特徴として、科学的視点をもちつつ「癒しの技」を看護ケアの中に取り入れ、従来の看護技術だけでなく補完・代替医療として分類されているさまざまなアプローチを用いています。

 また、看護師の存在自体がケアにおいて果たす役割を重視しており、看護師自身がまず癒された健康状態を保つこともホリスティックナーシングにおいては看護技術として重要となります。

 米国看護協会においても看護専門領域の一つとしてホリスティックナーシングが許可されており、アロマセラピー、セラピューティックタッチ、リフレクソロジーなどの習得が看護師の資格更新に必要な生涯教育単位として認められています。

第3期JHNA認定ホリスティックナース養成コース の募集は終了いたしました。

第29回日本ホリスティックナーシング研究会のご報告

2023年8月26日に「生と死に向き合う医療者へのメッセージ」をテーマに横浜創英大学にて第29回日本ホリスティックナーシング研究会を開催しました。 COVID-19 の影響が残る中、3年ぶりの対面開催の運びとなりました。多くの方にご参加いただき、日々の目まぐるしい業務の中で、ついつい忘れがちなセルフケアについて、改めて理解を深め、パワーをいただく機会になりました。

(Zoom開催に変更)第28回日本ホリスティックナーシング研究会のご報告

 2022年9月25日に「ホリスティックに活きる術(すべ)」をテーマに第28回日本ホリスティックナーシング研究会をZoomライブ配信にて開催しました。教育講演では「心身医学と睡眠」をテーマに村松芳幸先生にご講演いただきました。睡眠について明らかになってきている研究結果などをご報告いただき、睡眠の重要性を再認識させられました。また、ミニレクチャーでは、Abeywickrama Hansani Madushika 先生にスリランカの伝統医学であるアーユルベーダ―ついてご講演いただき、ホリスティックマインドが息づく生活について考えることができました。

会員の皆様
日本ホリスティックナーシング研究会誌Vol.3を掲載致しました。

「事業内容」⇒「研究会誌」⇒会員ログインにて閲覧が可能ですので、ぜひご覧ください。

第27回日本ホリスティックナーシング研究会 

2021年9月26日に「痛みを和らげる」をテーマに第27回日本ホリスティックナーシング研究会をリモートにて開催しました。会場は、群馬大学保健学研究科の予定でしたが、コロナ禍の状況を鑑み、今年度におきましてもリモートによる開催に変更いたしました。

ホリスティック医学サミット

去る、5月9日(日)にホリスティック医学サミットが開催され、ホリスティックを冠する7つの団体が医療・健康に関する課題や展望について談義されました。看護分野からは、本研究会の認定制度委員長の川原由佳里氏が登壇され、通常の看護をあえてホリスティック看護という意味や、ホリスティック看護の哲学、JHNAにおけるホリスティックナース養成コースによる教育・普及の実際について講演されました。

2020年9月27日(日)第26回研究会 オンラインによるシンポジウムの開催

JHNA総会に引き続き、第26回研究会はオンラインによるシンポジウムの開催となりました。宗定水奈子氏、定方美恵子氏、本江朝美氏、小板橋喜久代氏の4名の方にシンポジストとしてご講演いただきました。詳細については、ニュースレターに掲載しておりますので、ぜひお読みください。

ZOOMによるシンポジウムではありましたが、講演者も聴講者も一体感の中で癒しのエネルギーが共有できる場となりました。

臨床で日々奮闘されている看護職の方々に、この癒しのエネルギーが届きますように!


 

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